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猫の慢性腎臓病に対する自然療法

治療には、主にホモトキシコロジーのお薬を数種類組み合わせて使用し、場合によっては、ホメオパシー漢方薬も使います。また、必要に応じて、皮下補液やリン吸着剤、処方食、増血剤などの従来の治療も併用します。

当然ですが、クレアチニンの数値が低いほど、治療効果が期待出来ます。

クレアチニンが高い場合は、静脈点滴や皮下補液と併用して細胞内外の脱水を改善しないと、細胞の代謝を活性化出来ないので、十分な効果が発揮できません。

ホモトキシコロジー製剤による治療の臨床的な検証・根拠につきましては、実地試験が複数行われており、その有効性が確認されています。

ホモトキシコロジーによる治療例
猫 6歳
      治療前    治療後
   BUN 113.9  →   47.1
   Cre   4.7  →    3.5
このネコちゃんは、皮下補液を併用しています。

猫 14歳  
      治療前    治療後
   BUN  43.4  →   28.3
   Cre   2.7   →    1.9
このネコちゃんはホモトキシコロジーによる治療以外、皮下補液などの西洋医学的治療は何もしておられません。

猫 18歳
      治療前    治療後
   BUN  56.8  →   45.6
   Cre   3.0  →    2.7
このネコちゃんもホモトキシコロジーによる治療以外、皮下補液もしていません。皮下補液を併用すればもっと数値は下がると思いますが、今の状態で元気食欲共にあり体重も維持できているので保護者の方とご相談に上、ネコちゃんのストレスを考慮して、今のところ皮下補液は行っておりません。
2年半このような状態を維持できており、治療後の値は最新のものです。現在、腎臓用の処方食と高齢猫用のフードを混ぜて食べておられます。

猫 20歳
      治療前    治療後
   BUN  102.0  →   42.3
   Cre    4.7  →    3.2
このネコちゃんは2014年に当クリニックでの治療を開始して、2018年現在で4年ほどになりますが、元気に暮らされておられます。

猫 シャム系ミックス
2016年12月15日ホモトキシコロジーにて治療開始 BUN37、Cre3.1
2017年9月21日 BUN36.9、Cre2.8
2018年 体調良好、治療継続
2019年3月 BUN37.9、Cre2.9 4月で15歳になりました。

猫 19歳
2014年4月糖尿病発症→インシュリンと自然薬の併用にて糖尿病の治療開始
2016年9月SDMA22→ホモトキシコロジーにて治療開始
2017年10月BUN33.4、Cre2.2
2018年4月BUN29、Cre1.9
2020年12月BUN42.3、Cre1.99
糖尿病も患っているということを考慮すると、本当に良く頑張ってくれていると思います。

以下は長期維持の一例です。
2010年9月(7歳) 腎臓病発症 BUN35.8、Cre2.6 ホモトキシコロジー開始
2011年9月 BUN23.1、Cre2.0
2012年6月 BUN21.9、Cre1.8
2013年9月 BUN31.9、Cre1.3
2014年4月 BUN21.7、Cre1.7
2015年7月 BUN19.1、Cre1.4
2016年7月 BUN17、Cre1.4
2017年7月 BUN20、Cre1.5
2018年6月 BUN19、Cre1.1
2019年8月 BUN25、Cre1.4
2020年9月(17歳) BUN56Cre2.3 皮下補液併用開始
2021年2月 BUN53.3Cre1.4 治療継続中


お住まいの近くの動物病院で、血液検査や点滴などの従来の西洋医学的な治療をしてもらって、自然療法の部分のみを当クリニックで行っておられる患者様もたくさんおられます。

治療をご希望の方はご予約の上、ご来院下さい。
また、ご遠方であったり、ご愛猫が通院を極端に嫌がったり、体調が悪すぎて動かせないなど、何らかのご事情で直接ご来院できない場合は、まず電話カウンセリングをお受け下さい。その後、ホモトキシコロジーなど必要なものをお送りさせていただきます。

犬猫の慢性腎臓病に対する国際的なガイドラン
https://www.javnu.jp/guideline/iris_2016/index.html


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