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慢性膵炎に対する自然療法

犬と猫の慢性膵炎の95%以上は原因不明です。

また、これまで獣医療では慢性膵炎は非常に希な病気であると考えられてきましたが、犬では急性膵炎の約2倍、猫では約4倍も多いことが分かっています。

治療には、主にホメオパシーホモトキシコロジーのお薬を数種類組み合わせて使って、比較的よく反応してくれます。状態によっては、漢方薬や消化酵素などを併用する場合もあります。


当クリニックにおける治療例

ケアン・テリア 7歳
ホモトキシコロジー2種類を週2日投与することで、嘔吐・下痢が消失。現在も再発予防として治療を継続中。

チワワ 13歳
症状は嘔吐と腹痛、この子には、ホメオパシー1種類とホモトキシコロジー2種類を主に処方。現在も再発予防として治療を継続中。
犬膵特異的リパーゼ(Spec cPL)の変化(基準値は≦200 μg/L)
537→270→282→418→192→441→387→120


お住まいの近くの動物病院で、血液検査や点滴などの従来の西洋医学的な治療をしてもらって、自然療法の部分のみを当クリニックで行っておられる患者様もたくさんおられます。

治療をご希望の方はご予約の上、ご来院下さい。

また、ご遠方であったり、ご愛犬やご愛猫が通院を極端に嫌がったり、体調が悪すぎて動かせないなど、何らかのご事情で直接ご来院できない場合は、まず電話カウンセリングをお受け下さい。その後、自然薬やサプリメントなど必要なものをお送りさせていただきます。




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